マレーシア釣り旅行2日目(釣り堀「SW Jurassic fishing pond」でグルーパーとバラマンディを狙う)動画付き

 

マレーシア釣り旅行2日目の朝、空が明るく晴天でまさに釣り日和。雨予報が嘘のよう。

海外滞在中の悩みは食事とコーヒー

海外旅行中に毎回悩まされるのが食事とコーヒー。これまで各国のローカルメニューに挑戦してきましたが、裏切られてばかりで心の底から美味しいと思える料理に出会えていません。釣り場内にあるレストランは美味しいイメージがありますが・・・タイや台湾料理など知人からは「凄く美味しい」と聞くのですが、申し訳ないけど美味しいとは思えません。私たちが行く店が悪いのか何なのかは分かりませんが、ハズレの繰り返しでは挑戦する気も薄れてしまいます。だから、私は基本お菓子しか食べません。チップスターには本当にお世話になってます(笑)

コーヒーはスタバがあれば間違いないと安心して飲めますが、毎回スタバを飲む訳にもいきません。スーパーやコンビニでコーヒーを探してもボスが無いのでネスカフェのカフェオレをいつも飲んでいますが、やっぱり美味しくありません。缶コーヒーが苦手なのでホットが飲める気候であれば最高なんですけどね。

行きたい釣り場の距離を考えて格安ホテルを予約

海外で宿泊するホテルは行きたい釣り場の距離等を考えていつも予約しています。何処の釣り場に行くにしてもホテルからの距離が均等になるような場所がやはり便利だと思います。基本、釣り場は都会からちょっと外れた場所に位置しています。だから、海外で宿泊するホテルは自動的に田舎の方となってしまうケースが多いです。田舎のホテルでも設備がちゃんと整っていて綺麗なホテルもあると思いますが、日本のビジネスホテル代くらい出せば良いホテルに宿泊する事も可能です。

今回、宿泊したホテルは素泊まりで1人一泊1500円くらいでかなり安いです。外観も部屋も元々アパートだったかのような造りをしています。備え付けの物はお湯を沸かすポット・バスタオル・バスマットくらいで冷蔵庫やドライヤーは付いていません。事前にHP等で備え付けられている物をしっかり確認しておいた方がいいと思います。ドライヤーが無いと記載されていたので分かっていましたが、バスタオルについは記載されていなかったので念のため持って行きました。日本のホテルの感覚で「あるだろう」というのはちょっと危険かもしれません。

あと、部屋にアリがいるのは日常茶飯事で慣れてくるとアリを見ても何も思わなくなってきます。でも、さすがにサイズ問わず大量発生した時は見て見ぬふりはできませんが・・・アリの嗅覚なのか臭いに反応する能力は本当に凄いと思います。ゴミ箱に食べ物の袋や缶ビールを入れて寝てしまうと翌朝から悲惨な光景を見ることになるのでご注意下さい。

SW Jurassic fishing pondでグルーパーとバラマンディを狙う

SW Jurassic fishing pondの営業時間は7時~19時。水曜日休み。ルアーフィッシングは7時~19時までで1人50リンギット。(日本円で1500円)餌釣りは制限時間1時間で竿1本100リンギット。(日本円で3000円)

私たちが行った日は1月18日の水曜日でお休みでしたが、知らずに何度も何度も声を張り上げていたら優しそうなオーナーさんが部屋から出てきて快く受けれてくれました。まずは餌釣りで本命のグルーパーを狙う事にしました。急遽、従業員も呼んでくれて付きっきりで釣りを楽しませてもらいました。

餌は死んだ魚の切り身。針にチョン掛けして近距離にキャストして放置すること数秒・・・たるませていたラインがグングンと持っていかれ思いっきりフッキング。これでもかってくらい力いっぱいフッキングしないとガッツリ針が刺さらずバラシに繋がります。でも、たまにアタリがあってからすぐにラインがピンと張ってしまって撒き合わせな感じになる時はもうどうしようもありません。

グルーパーはヒットしてから最初思いっきり走りますが、近くに寄ってこればそこまで抵抗しなくなります。やはり大物になればなるほど最初の走りが凄くて全然寄ってきません。ドラグが出続けてヤバイ状況になった時はドラグを指で押さえて調整などしないといけない時もありました。釣り堀を見た感じでは分かりませんが、オーナーさんからパイプが底にあるから危険ポイントがあると知らされました。一度かなりの大物がかかって魚がそっちに行かないようにするのに必死でしたが、無念にもラインがパイプに絡まりバレてしまいました。悔しさが残りますが、数釣りができて楽しかったです。

もし次回SW Jurassic fishing pondへ来た時にはグルーパー以外の魚を釣ってみたいです。グルーパー以外にもGTやゴールデンスナッパー・コピア・ガルッパがいるので餌釣りでは多魚種を狙うことが可能です。基本よく釣れるのはゴリアテグルーパーで他の魚種が釣れるのはたまにといった感じらしいです。

この釣り堀は餌釣り専用ではくルアーフィッシングも出来ます。お客さんが餌釣りしている時は餌釣りがメインとなるのでルアーフィッシングは出来ません。

この日最高9㎏のグルーパー。

釣果は厳しいけど1日1500円で釣りが楽しめる釣り堀

1時間の餌釣りを楽しんだ後は、ルアーフィッシングでバラマンディーを狙う事にしました。当たり前の貸し切り状態。屋根付きのベンチやパラソルもあるので炎天下の釣りで疲れた時には日陰でゆっくりできます。地面も土ではなく石が敷き詰めてあるので雨が降っても足場がしっかりしているので釣りがしやすい状態となっています。

池は2つあって奥の池は、100%キャッチ&リリース・ルアーフィッシングのみ・シングルフックのみ使用可。

とりあえずボトムを意識してバラマンディをさそっていましたが、カスリもせず無反応。台湾でバラマンディが釣れた時の釣り方を再現してみてもダメ。初めて来る釣り堀は釣り方が合っているのか間違っているのかサッパリ分からないので色んな釣り方を試してみて探り探りでやっていくしかありません。そこでゴールにたどり着けなかった場合はもうお手上げ(笑)この日は3時間ほど粘りましたが、バイトもなくお手上げで終了しました。

この釣り堀には飲食店もついているのでお腹が空いたらその場で注文してマレーシアのローカルフードを食べれます。今回は釣り場自体がお休みだったので飲食店も営業していませんでした。釣り場内にあるお店は各国のお客さんを対応しているせいか安くて美味しいお店ばかりです。次回来た時は昼食を注文してみたいと思います。飲み物も数は限られていますが、購入できます。

私たちの釣果がイマイチだったので釣れる・釣れないに関しては判断出来かねますが、餌釣りをしなければ1人1500円で1日中釣りが楽しめる釣り堀となっています。日本の釣り堀と比べても値段は安いのでお勧めです。魚も大切に扱っていて凄く好感がもてる釣り場でした。しかも、休みなのにも関わらずオーナーさんも従業員さんも温かく迎えてくれて優しい対応をしてくれました。オーナーさんは常にカメラを片手に魚がヒットするのを待っています。釣れたらその都度写真を撮ってくれてその写真をfacebookに投稿しています。実際に私たちも載っていました。

https://www.facebook.com/pg/fishingbuddiesmalaysia/photos/?tab=album&album_id=1209737805780482

マレーシアに来た際には「SW Jurassic fishing pond」へ一度訪れてみて下さい。

SW Jurassic fishing pondが全て分かる動画

最後に当日の釣りの様子や釣り堀の雰囲気などを細かく説明した動画を作成したので是非ご覧ください。

更に、海外釣り場について詳しく書いているサイトをご紹介します。

マレーシアでGT・バラマンディ・グルーパーが狙える釣り堀 – SW Jurassic Fishing Pond

マレーシア釣り旅行3日目(前編)に続く。

 

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