マレーシア釣り旅行1日目(中部国際空港から成田空港で乗り継ぎマレーシアまでJALで6時間)

 

1月17~31日までマレーシア釣り旅行へ行ってきました。ブログ更新が遅くなってしまいましたが、マレーシアでの釣りの様子をメインに記事を書いていきたいと思います。

マレーシアに行って「ゴリアテグルーパー」が釣りたい!

マレーシアに行きたいと思った理由は、殺人魚でサメを丸呑みする怪魚「ゴリアテグルーパー」が釣りたかったから。

ゴリアテグルーパーはハタの仲間で100年以上前に680キロの個体が捕獲された記録があり、巨大魚としても有名。日本の琉球列島や和歌山県、伊豆・小笠原諸島でも発見されていて水深100m以上の浅い海で大抵は50m以内に生息。

魚の特徴からして興味が沸いてそそられる単語がいっぱい並んでいる。やっぱり海外で釣りするなら日本では釣れない魚はもちろん巨大魚を狙いたい。大物というより怪物を釣り上げてみたい。マレーシアの有名な釣りは雷魚のジャイアントスネークヘッドこと「トーマン」とセイルフィッシュですが、他にもジギングやピーコックバスを狙った釣りもできるそうです。事前に色々ネットで調べていると釣り場(釣り堀)も豊富な事が分かりました。目的であるゴリアテグルーパー以外にも多魚種の怪魚が釣れたら更に最高の旅になるに違いありません。

寒い時期に空港内で寝泊まりする場合は暖かい格好がお勧め(夜間空調)

家から重たい旅行荷物を抱えて徒歩20分に電車で2時間弱(乗り換え1回)、中部国際空港(セントレア)まではトータル約3時間弱かかります。空港までの距離が近かったらどんなけ楽か・・・飛行機よりもこの移動の方が面倒だと思ってしまいます。

今回のマレーシア行きの飛行機の離陸時刻は18日の朝8時15分、空港まで約3時間かかるので電車の始発でも間に合いません。17日の夜にセントレアに向かい、空港内で一夜を過ごす事にしました。セントレアで一夜を過ごしたのは初めてでしたが、意外とたくさんの人が寝泊まりしていてビックリ。到着ロビーは23時か24時に消灯してしまうので24時間明るい出発ロビーにいなければいけません。寝泊まりする人がたくさんいてもソファの数に結構あるので余裕があります。無料Wi-Fiも繋がっていて携帯を充電する場所やテレビなどもついているので寝れなくても何だかんだ時間はつぶせます。

がしかし、ここで一つ問題が発生・・・1月という事もあって空港内の空調が心配だったのですが、予想的中で寒かったです。若干暖房がついている感はあったので凍えるほどの寒さではありませんでしたが、冷え性の私には手足が冷えて寝て起きたりの繰り返しでした。がしかし、旦那は寒さを感じずぐっすり爆睡できたそうです(笑)マレーシアは年中夏で暑い国なので厚着を避けたいとこではありますが、日本が寒い時期に空港内で寝泊まりする時はホッカイロやヒートテック着用をお勧めします。

中部国際空港から成田空港で乗り継ぎマレーシアまでJALで6時間

予定通りの時刻に飛行機は出発して成田で乗り継ぎ、更に6時間かけて無事18時過ぎにクアラルンプール空港に到着。日本とマレーシアの時差は1時間でマレーシアの方が1時間遅いです。海外ならではの独特な香りを感じ、初のマレーシアにドキドキとワクワク。空港では事前に連絡をとっていたマレーシア在住の元同期が待っていてくれていました。換金やレンタカーなどの手続きなどにも付き合ってくれて本当に助かりました。

私たち夫婦は全く英語が話せません。いつも分かる単語を並べたりジェスチャーで毎回海外を乗り越えてます(笑)英語が話せなくても何とかなると思って海外に行っていますが、やはり英語が話せるって大きいと改めて実感しました。英語で会話ができるようになったらもっと旅行が楽しくなるのかもしれません。

マレーシアの通貨は「リンギット」。マレーシアの100リンギットが日本でいうと約3000円なので、お金を計算する場合は約30倍します。

交通量の多い海外での運転はいつも以上に最善の注意が必要

予約していたレンタカーに乗って空港を後にし、同期と夕食。この日は空港から近くにある三井アウトレットパークに行って日本食をチョイス。いつもなら何も考えずに食べる「天ぷらそば」をしっかり噛みしめながら味わっていただきました。なぜなら、これから苦手な味の料理たちが待っているから・・・(苦笑)

同期とは一旦お別れをして、ホテルに向かいました。向かう際には事前にマップにホテルや釣り場を登録していたスマホアプリを使用し、音声案内も日本語なので分かりやすいです。その場でその場で行先を設定すると読み方や入力に面倒になるので、日本で事前にグーグルマップ等に登録しておく事をお勧めします。

海外時の運転は国際免許証を持っている旦那が全てしてくれます。海外での運転はかなり運転技術と素早い的確な判断が必要とされると思います。日本でも言える事ではありますが、車のスピードや交通量などが半端じゃないので一つの判断ミスが命取りって常に感じます。助手席に乗っている私も何も考えずには乗っていられません。実際に運転している旦那はもちろん海外での運転で緊張はあるでしょうし、私も同じように緊張します。周りをキョロキョロしたり、車線変更時には目視を一緒にしたり、道案内をしたりと協力するべき点はたくさんあります。単純に海外での事故やトラブルなどに巻き込まれたくないので最善の注意をはらおうと思います。英語が話せれれば対応はできますが、何も説明しようがない私達にとっては真剣に避けたいとこです。

無事にホテル到着、チェックインを済ませてホッと一安心。翌日からは釣り釣り釣りの釣り尽くしの毎日が待っています。天気予報は見事に全て雨。さっそく笑わせてくれます(笑)1月のマレーシアは雨季だから仕方がありませんが、一日中降り続くことはないそうです。

移動の疲れをしっかりとって釣りに万全な状態で望めるよう早めの就寝。

マレーシア釣り旅行2日目に続く。

 

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