この日は台北へ移動しなければいけないので荷物を全てまとめて早朝にチェックアウトして釣り場へとやってきました。
台南と台北までの距離が遠く、片道4時間の往復8時間かけてまでバラマンディ釣りには来れないので泣いても笑ってもこれが最後のバラマンディ釣りとなります。移動時間を考えると営業終了時間までは釣りができず、台南を4時は出発しなければいけないので約10時間みっちり釣りします。今まで以上の釣果で終われる事を願おう。
まず最初に手にしたルアーは先日、好調だったジークラックのデイジースピン。気持ちがいいほど、この釣りにハマっている気がする。
こうやって見るとバスに似とるなって思います。でも、ファイト中はバラマンディの方がよく引きます。
ルアーは関係なくて動きが一緒であれば何でも釣れるのか分かりませんが、メタルバイブでもヒット。
ちょっと反応が続かなくなったらギリングにチェンジ。ボトムをスローに巻いて早く巻いての繰り返しで食ってきたんだそう。ギリングならサイズアップが期待できそうな予感。
太くて良いサイズ。
それにしてもバラマンディの綺麗さには見惚れてしまいます。
Niconの一眼レフでレンズは単焦点を使用。ここまで寄って撮影できる単焦点レンズ好きです。
その後もコンスタントに釣れました。
ガイドさん曰く、釣れない方は釣れないらしいです。
釣り経験者に釣り方を伝授しても人それぞれ釣り方に癖があるらしくて伝授した通りに釣りができないらしく、教えてもらった側は伝授した通りにやっているつもりでもだんだん癖が出てきて違う釣り方になってしまうんだとか。そうなると経験者でも釣果が一桁で5匹未満の場合も普通にあるそうです。逆に釣り未経験や初心者の方の方が伝授した釣り方をそのまま出来るから釣れるという。カップルで来て男性は釣り経験者で女性は未経験者、男性は全くで女性が釣れるというケースが何度もあるみたいです。まさに、ビギナーズラック。
自分では釣り方に癖は無いと思って釣り方を真似をしていても自分の中での今までの感覚が気付かないうちに優先されてしまうんですかね。
ここまで釣れている状態ならティラピアでもグルーパーでも嬉しく感じます(笑)贅沢発言。
この日は、ヒットパターンで釣れ続ける時間が結構続いたおかげで本当に数釣りを楽しむ事ができました。サイズも平均くらいのが何匹か釣れて大満足。
ガイドさん曰く、台湾の釣り場のオーナーさんは愛想の悪い方が結構いるみたいです。でも、今回行った釣り場のオーナーさんは皆いい方ばかりで気さくに話しかけてくれるし対応の仕方が優しいです。何を話しているか分からず対応できないのが申し訳ないって思います。
ここの釣り堀では最後にジュース系なら一人2本、お酒なら一人1本サービスしてくれます。
日本から飛行機でたった3時間で数釣りも楽しめサイズも大きいバラマンディが釣れる釣り堀に来れるなんて・・・最高すぎます。また近々必ず来ます。
さて、台北へと出発。
国際免許を持っていない私は運転できない為、4時間というか海外中はずっと旦那が運転してくれます。国内では私がたくさん運転するから許してと毎回思います。
台湾の高速道路料金の仕組みは変わっています。
途中途中に料金所がなく、上にセンサーみたいなのがついていて通過する度に料金が追加されます。レンタカーだと返却する際に請求されるので、そこで初めて高速料金の支払いをする事になります。
高速料金は日本よりも安く、走行距離が200km未満の場合は1.2kmごとに1.2元で200kmを越える部分は1.2kmごとに0.9元です。台南から台北まで約300kmなので高速料金は1,000円くらいです。日本なら高速は早いけど高いからと言ってケチる場合もありますが、台湾では確実に下道より高速を使った方が安いし効率がイイ気がします。
無事、ホテル到着。
部屋の雰囲気がHPの写真で見たのと結構違って旦那が騙されたと悔しがっていました。台南で泊まっていたホテルと値段はあまり変わらないんだとか。このホテルは台北でもあの有名な九份まで徒歩1分とかなり近い場所にあり、観光客には最適な位置にあります。
お仕事をやるにも凄くやりづらそう。
台湾釣行8日目に続く。
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