マレーシア釣り旅行10日目(レッドテールキャットフィッシュが釣れる釣り堀「NATURAL EXOTIC FISHING POND」)

 

マレーシア釣り旅行も何事もなく無事に10日目を迎えました。新しいホテルになってからも念には念をと荷物管理はしっかり行ってます。ホテルの従業員さんを疑う訳ではありませんが、何が起きるか分からないし後々厄介な事になりたくないので毎回出掛ける時は最善の注意をはらっています。

レッドテールキャットフィッシュが釣れる釣り堀「NATURAL EXOTIC FISHING POND」

この日はクアラルンプールから車で1時間ほど北上した場所にある釣り堀「NATURAL EXOTIC FISHING POND」へ行きました。事前に調べた情報だとアマゾンで釣れる魚が釣れるんだとか、凄く楽しみ。

釣り堀の近くへ行くと分かりやすい看板が見えてきます。

NATURAL EXOTIC FISHING POND(ナチュラル エキゾチック フィッシングポンド)

営業時間は年中無休で 24時間営業です。(旧正月などは臨時休業あり)

対象魚はレッドテールキャットフィッシュとアジアンレッドテールキャットフィッシュ。

料金は人数ではなくて竿1本につき4時間 100リンギット。(日本円で約3000円)デポジットで50リンギット支払いますが、釣り終了時に戻ってきます。(日本円で約1500円)

HP → https://www.facebook.com/BigFishRawang/

受付場所。

料金表や釣り方などについての日本語表記はありません。ルールはシングルフック使用が絶対でトリプルフックを使用してはいけません。しかし、ルアーやフライ、餌釣りなど釣り方としては何でもOKです。

釣り場の雰囲気はタイにあるAmazon BKKに似ています。

よく釣れるポイント・釣り方・使用したルアー

受付を済ませ、さっそく釣り開始。私たち以外にもお客さんがちらほらいて、ルアーではなく餌釣りをしていました。釣り方が全く分からないのでとりあえずルアーで様子見。

すると、釣れてる本人が一番ビックリするという早さでサクッとレッドテールキャットフィッシュが釣れちゃいました。Amazon BKKでは、かなり苦戦していて厳しいだろうと思っていたので余計です。

使用したルアーは、旦那が自分でカスタムしたチャターベイト。純正のスナップはレッドテールキャットフィッシュなどの強力な魚に対しては弱いので、ソルト用の強化スプリットリングとスナップを付け替えたそうです。しかも、強化だけじゃなくルアー交換も楽なので凄くオススメのカスタム方法です。バラマンディを釣った時でも破壊される事なく釣り上げれました。チャターベイトのカスタムについての説明や実際に使用した時の様子をご覧下さい。

マレーシア釣り旅行5日目(釣り堀「SW Jurassic fishing pond」でバラマンディが釣れる釣り方とポイント)

実際に釣れた時の釣り方はボトムを意識してゆっくり巻いて、たまにリールを素早く巻いて動きに変化をつけた瞬間に食ってきたそうです。私は旦那と違ってゆっくり一定のスピードで巻いていました。なので、一定のリズムで巻くより一瞬動きに変化をつけた方が有効的かもしれません。

私も釣りたい!その願いも届かず、2時間ほどノーバイトが続きました。

ちょいちょい凄く小さいアタリはありますが、たぶん小魚がルアーを突っついているだけだと思います。大物であればチョンチョンという小さいアタリではなく、ガツンッと力強いアタリなはずなので・・・

ひとまず、釣り堀内にある水上レストランで昼食を済ませる事にしました。

ビールと鶏肉のチャーハンを注文しましたが、かなり安くて美味しかったです。

全然釣れないので午後からは他のお客さんと同じ餌釣りをしてみる事にしました。

餌釣り用の餌は釣り場で購入できます。スタッフさんに「ベイトフィッシュ、プリーズ」と言うと水槽で飼われているナマズをぶつ切りにしてくれます。

ナマズの料金は凄く安くて1匹2リンギット。(日本円で約60円)

このナマズのぶつ切りを針にセットし、釣れそうな場所へキャストして食ってくれるのを待ちます。レンジを変えたりはできないので全てボトムで放置します。

至る所にロッドスタンドが設置されているので場所を移動しても何も問題なく餌釣りをする事ができます。

釣りをしていく中で魚がよく釣れるポイントを発見しました。下記写真の水上レストランの周辺に魚がたまっているのかアタリが多くてかなりアツイです。他のお客さんも橋沿いやレストラン周辺を狙ってキャストしてコンスタントに釣っていました。

餌釣りを開始してから一発目に釣れたのはアジアンレッドテールキャットフィッシュでした。

ここでもスタッフさんがランディングから針を外すまでやってくれます。餌のナマズは丈夫でファイトしても結構長持ちするので何度も使用できます。

今回、使用していたタックルはレッドテールキャットフィッシュに対しては若干弱かったです。よく釣れるポイントが橋の下などで障害物が多い場所だった為、フルロックでファイトしましたが障害物にラインが巻かれてしまい泣く泣くラインを切る事も一度ありました。確実に魚をゲットしたけば、もう少し強いタックルを用意した方がいいかもしれません。使用していたタックルをご紹介します。参考にして下さい。

ロッド → テイルウォーク ナマゾン C66M/G

リール → アブガルシア REVO BIGSHOOTER COMPACT-L

ライン → TORAY ソラローム ルアーPE 75m 5号

リーダー → モーリス(MORRIS) ライン バリバス ショックリーダー ナイロン 80lb

やっと、私にも引きを楽しむ瞬間が訪れました。ゴンブトのレッドテールキャットフィッシュ。

その後もコンスタントに釣れて、レッドテールキャットフィッシュに楽しませてもらいました。

夕方に近づくにつれて雲行きが怪しくなり、でましたスコール。雨が降っても釣り場には屋根が付いているので釣りには支障ありません。海外の釣り堀は屋根付きの釣り場ばかりなので助かります。

終了間際に小ぶりだけど追加して終了。結局この日は計8時間釣りをして釣れた魚は2人で7匹でした。

NATURAL EXOTIC FISHING PONDで釣りをしてみて

ルアーでもっと釣れたら良かったというのが正直な感想ですが、餌釣りでもこんなにレッドテールキャットフィッシュが釣れるなんて思っていなかったので本当に楽しかったです。釣り場も綺麗でスタッフの方も良い方ばかり、あと24時間営業という事もあってガッツリ釣りを楽しめます。タイのAmazon BKKと同じ釣りでも料金が安いし、魚が釣れる数も圧倒的にこっちの方が多いのでオススメです。マレーシアに来た時には「NATURAL EXOTIC FISHING POND」へ是日、行ってみて下さい。

NATURAL EXOTIC FISHING PONDが全て分かる動画

当日の釣りの様子や釣り場の雰囲気などを詳しく解説した動画を作成したので是非、ご覧下さい。

更に、NATURAL EXOTIC FISHING PONDについて詳しく書いてあるサイトをご紹介します。

マレーシアのレッドテールキャットフィッシュ釣り堀 – NATURAL EXOTIC FISHING POND

マレーシア釣り旅行11日目に続く。

 

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