マレーシア釣り旅行3日目前編(釣り堀「LS Fishing Pond」で100kg超えの巨大怪魚を狙う)動画付き

 

100kg超えの巨大怪魚が狙える釣り堀「LS Fishing Pond」

マレーシア滞在3日目。この日やってきたのは100kg超えの巨大怪魚を狙えるという釣り堀「LS Fishing Pond」。

営業時間は10:00~24:00で年中無休。

料金は人数ではなく竿1本につき1時間 100リンギット(日本円で約3000円)デポジット不要。

HP→ https://www.facebook.com/LS-Fishing-Pond-123049311075997/

釣れる魚種はジャイアント・グルーパー、ゴリアテ・グルーパー。写真を見て分かる通り、サイズも巨大特大怪物です。

釣り堀は2箇所あって両方とも餌釣りのみ。写真の池は奥の池で三角の屋根や青色の指定されている場所から巨大グルーパーを狙います。最終的なランディングの関係なのか芝生や他の場所等では釣り出来ません。魚がかかってからラインが切れそうでヤバいなどトラブルが発生した時には池の周りを移動して釣りするのはOKみたいです。

もう一つの池は入口からすぐの場所にあって、奥の池に比べると魚のサイズが小さく料金も安いです。小さい子供連れの家族が釣りを楽しんでいました。(釣れる魚種等は釣りをしていないので不明)

この日は、とりあえず様子見で竿1本で1時間だけ釣りをする事に決めました。もちろん巨大グルーパーが釣れる方の池で!

竿をレンタルしているとかは分からないので自分達で竿とメインラインとリールは準備していった方がいいと思います。浮きなどの仕掛けは無料で貸してもらえます。

餌は魚の切り身で別途料金が発生して1匹2リンギット。(日本円で約60円)最終的に餌が残っても使用した分だけの料金を支払います。自分たちで購入してきた餌(魚)を使用するのは多分禁止されています。

竿のセッティングや仕掛け作りは全てスタッフがやってくれるので私達はキャストするとこから始めます。キャストは遠投ではなく近場で足元に餌を落とす感覚で餌を投入したらひたすら魚が食ってくれるのを待ちます。魚が食ってから即合わせにならないように待っている時はラインを結構出しておきます。

浮きが沈みラインが張り出したら少し待って十分食わせたとこで思いっきりフッキング。そこからは巨大グルーパーとの引きを思う存分楽しみます。グルーパーの大きさによって最初に走る距離や勢いが全然違うので何匹か釣ってくると感覚で分かるようになります。でも、いくら小さいと言っても巨大グルーパーと比較して感覚が麻痺しているだけで小さくても十分な重量を感じるし結果的にファイト中はキツイんですけどね。

今回の釣り旅行でギンバルを忘れてしまったので使用できませんでしたが、確実にギンバルはあった方がいいです。私たちのタックルでファイトの平均時間は約10分。30度近くある真夏のマレーシアでは一瞬で汗ダクになります。

魚を寄せてきたらランディングはスタッフがやってくれます。ランディングの際にネットではなく桶みたいな大きい入れ物を見た時にどんな怪物が現れるのかとかなり驚きました。この時は私たちしかお客さんがいなかったので最初から最後まで付きっきりで何もかもしてくれました。

思わず「デカッッ!」と声を荒げてしまいました。魚なんだけどもはや魚じゃない(笑)想像していたサイズよりも遥かに超えていて餌の魚を丸のみしている口を見た時にサメが丸のみされるのも納得って感じでした。

釣ったグルーパーと写真を撮りたかったらスタッフに伝えて専用の台に移動してもらって写真撮影を行います。釣り上げられたグルーパーは凄く大人しくて暴れないので撮影もスムーズ。写真撮影後は台から下ろしてリリースする一連の作業もスタッフがやってくれます。

あっという間の1時間でした。1時間やって合計4匹釣れましたが、この釣果が多いか少ないかは一回ではまだ分かりません。でも、体力的には腕がだるく疲労感もあったので竿を2人で1本にして正解でした。1人1本でやっていてコンスタントに釣れていたら体力がもたなさそう。

この日釣ったサイズよりも更に大物がこの池にはまだまだ潜んでいるとなるとやっぱり釣ってみたいと思います。こればっかりはどうしても運任せにはなりますが、スタッフもが納得するビッグサイズのグルーパーを釣ってみたいです。ちなみにこの池の最高記録は128kgだそう。

右側がLS Fishing Pondのオーナーさんのラフィークさん。最初の印象は笑顔もなく淡々と話して凄く怖い人だと思っていましたが、釣りを開始してコミュニケーションをとれるようになったら笑顔で話しかけてくれて印象がガラッと変わり良い人でした。マレーシア在住の元同期が「マレーシアは基本適当な人が多い」と言っていましたが、良い意味で適当さが出ていたように感じます(笑)でも、釣りを終えて車に戻る時にラフィークさんが見送りまでしてくれました。マレーシアの方は本当に優しい方ばかり!

LS Fishing Pondが全て分かる動画

当日の釣りの様子や釣り堀の雰囲気など詳しく説明した動画を作成したので是非、ご覧ください。

更にLS Fishing Pondについて詳しく書いてあるサイトをご紹介。

マレーシアで100kg超えの巨大怪魚を狙える釣り堀 – LS Fishing Pond

この日は2箇所の釣り堀に行ったのでマレーシア釣り旅行3日目後編へ続きます。

 

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