マレーシア釣り旅行8日目(釣り堀「GANSAAN FISH POND」はローカル釣り場で難しい)

 

雨季のマレーシアでは一日中雨が降り続くのは珍しいと聞いていましたが、この日は見事に1日中雨。午前中は食料調達と腹ごしらえを兼ねて大型ショッピングモールへ。

やはり食べたいと思う物はマレーシア料理ではなく・・・中華料理。

せっかくマレーシアに来たんだからと思う方も大勢いると思いますが、もう挑戦しなくていいんです(笑)

その後、15時~営業開始している釣り場へと向かいました。

釣り堀「GANSAAN FISH POND」はローカル釣り場で難しい

釣り堀の名前は「GANSAAN FISH POND」で営業時間は15時からで終了時間が分かりません。

料金は人数ではなく、竿1本につき 3時間 62リンギット。(日本円で約1860円) ※ 別途デポジット20リンギット(日本円で約600円)

HP → https://www.facebook.com/people/Kolam-Memancing-Ikan-Gansaan/100006047299461

釣り堀までは、マレーシアの首都クアラルンプールから車で約1時間くらいかかります。

釣れる魚は ゴールデンスナッパー。釣り方としては、ルアーを使用してキャストしている釣り人は1人もいなかったので多分禁止で餌釣りのみだと思います。

この日は雨でしたが、釣り場には池を囲うように屋根が付いていたので雨でも釣りができる状態です。椅子やベンチも置いてあるので待っている間は座りながらの釣りも可能。でも、釣り場自体が綺麗ではなくてそこらじゅうに魚の死骸などがほかられているので座れる椅子がほぼありません。(ゴミ箱は設置されています)魚の死骸のせいか釣り場が本当に生臭かったです。釣り場にいても色んなとこに気が散って釣りに集中できない状況でもありました。

釣り人を見てみると観光客はほぼ見当たらず、ほぼ現地人ばかり。

餌はエビか生きている小魚を現地にて購入できますが、中には魚の切り身を持ち込んでいる方もいました。

全く釣り方が分からないので見様見真似で周りと同じように仕掛けを作っていきます。魚の頭をボトムに沈めて生きた小魚の背に針を掛けて泳がせて魚を食わせているみたいです。キャストはちょうど対岸同士の池の真ん中ら辺に魚を養殖している生けすみたいな物があるので、その周辺を狙ってちょっとだけ遠投する感じです。キャスト後は魚が食ってくれるまでひたすら待つのみ。

私たちの横にいたお客さんがゴールデンスナッパーを釣り上げていました。周りのお客さんを見ているとコンスタントに釣っている人もいれば全く釣れていない人もいます。

釣り上げた魚は池につけてなるべく生かしておきます。

ポイントの移動を繰り返したり餌を新鮮な小魚に変えたりと出来る事が限られている中で色々試してみましたが、ノーフィッシュで終了です。最初から最後まで釣り方が合っているのか・間違っているのかも分からずで凄く難しい釣り場だと感じました。釣れている人と釣れていない人の差も分かりませんし、どうしたら釣れるのかが分からないので正直楽しかったという釣りではありませんでした。釣り方が分かって少しでも釣れそうと期待が持てればモチベーションも保ててもう少し楽しめたかもしれません。

あと、ジャックポットのイベント等もGANSAAN FISH PONDでは行われていて現地の釣り人には人気の釣り堀っぽいです。なので、観光客が海外でルアーうを使用して釣りを楽しむを目的に行く釣り堀としてはオススメはできません。でも、色んな釣りをしてみたいと興味がある方であればローカルの釣り場の雰囲気も楽しめていいと思います。

ANSAAN FISH PONDが全て分かる動画

当日の釣りの様子や釣り場の雰囲気などを詳しく解説した動画を作成したので是非、ご覧下さい。

更に、GANSAAN FISH PONDについて詳しく書いてあるサイトをご紹介します。

ガイド無し遠征ゆえの失敗…超ローカル釣り堀 – GANSAAN FISH POND

マレーシア釣り旅行9日目に続く。

 

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