マレーシア釣り旅行6日目前編(グルーパー・バラマンディが釣れる釣り堀「LS Fishing Pond」)

 

マレーシアの釣り堀の中で「LS Fishing Pond」は料金設定が高め

この日は、マレーシア在中の元同期とその知人と4人でLS Fishing Pondに行ってきました。2人とも釣り経験者だけどLS Fishing Pondは初めてだったみたいでどんな魚が釣れるのか興奮気味。前回、私たちが釣りをしていた時の様子。

マレーシア釣り旅行3日目前編(釣り堀「LS Fishing Pond」で100kg超えの巨大怪魚を狙う)動画付き

日曜日という事もあって私たち以外にも現地のお客さんがいて、小さい子連れの家族でルアー釣りもOK・魚のサイズが小さい方の池で釣りを楽しんでいました。池は2つありますが、それぞれ釣り場がそこまで広くないので釣り人でいっぱいにならない事を願うしかありません。

今回、一緒に釣りを楽しむ2人は英語が話せます。料金を支払う際に「交渉してみる」と言い、オーナーさんと英語での交渉がスタート。喜作で優しいオーナーさんがOKと言ってくれて交渉成立(笑)本来なら竿1本につき1時間単位で100リンギットのとこを2時間分の料金(200リンギット)で2時間半釣りをさせてもらえる事になりました。英語力がある方であれば交渉も可能なのでお願いしてみる価値アリです。

これまでマレーシアにある色んな釣り堀へ行ってみましたが、LS Fishing Pondはマレーシアの釣り場ではかなり高めの料金設定となっている事が分かりました。主な客層は観光客や現地の富裕層といった感じ。マレーシア在中の同期が「この料金設定だと現地人でも裕福な暮らしをしている人じゃないと来れないと思う」と言っていました。

LS Fishing Pondはグルーパーだけじゃなくてバラマンディも釣れる!

この日も「ビッグサイズ、オンリー」とオーナーさんに伝えて巨大グルーパーが釣れる方の池へと向かいました。大物が釣れる池では私だけだったので貸し切り状態で釣りを開始。

すると、最高に気の利く同期がビールを持ってきてくれました。この日も晴天でかなり暑く、冷えたビールに楽しい釣りを皆でワイワイと何とも言えない最高の時間です。

前回同様、スタッフさんが全てタックルを組んでくれました。釣りの要領も一緒で切り身を竿先にセットしてほぼ足元くらいにキャストして後は放置。

開始早々、何やらいつもと違う引きの魚がヒット!水面を思いっきりジャンプ!まさかのバラマンディ!前回は、グルーパーしか釣れなくてこの池にはグルーパーしかいないと思っていたので衝撃的すぎる。しかも、こんな大きいバラマンディを見たのは初めてでかなりテンションが上がりました。

続いて、同期にもヒットしてグルーパー!

初めて見る魚と大きさに嬉しさと興奮が全面に出ている姿を見れて一緒に来て良かったというか肩の荷が下りました。こうなれば私たちの目標はバラマンディか過去最大のグルーパー狙いとなります。魚の活性が高いのかコンスタントにアタリがあり、次は旦那にヒット!大きさや魚の引きの感覚が麻痺っていてファイト中は全く大物と気付きませんでしたが、釣り上がってみて台に乗せてみて衝撃を受けました。過去最高記録達成!

もはや化け物(笑)

その後も絶好調。

バラマンディが釣れるコツ・パターン

こんなにもバラマンディが釣れるとは信じられません。私たちもバラマンディが釣りたい!バラマンディが釣れる時と釣れない時の違いは何なのか?釣り方を見ていてバラマンディが釣れるパターンというかコツがある事に気付きました。足元にキャストした時はグルーパーが釣れて、少しロングキャストをするとバラマンディが釣れます。ロングキャストした後はそのままずっと放置で食うのを待ちます。

前回は足元にオーナーさんから「足元にキャストしろ」と言われて、言われたがまま足元しか狙っていなかったのでグルーパーしか釣れなかったのかもしれません。今回は初めて来た2人が遠投してバラマンディが釣れたのでその発想や行動が無かったら気付かなかった事です。魚がたまる場所が違うのか理由は分かりませんが、バラマンディが釣りたかったから遠投した方がいいと思います。

って事で、私たちも真似して遠投してみると念願のバラマンディが釣れる事ができました!

マレーシアの釣り堀で巨大怪魚を釣りたいなら「LS Fishing Pond」

昼近くになると、韓国人らしきお客さん達が続々と釣りをしにやって来ました。外人さんは距離感がちょっと日本の感覚と違います。海外に住んでいる日本人の方が言っていましたが、キャストがクロスしようがお祭りしようが「申し訳ない」という感情がないらしいです。だから、釣り人との間隔や狙ってキャストする場所など基本何でも近くて、その後どうなるとか何も考えていないからそういう行動になるんだと思います(苦笑)もう近いと思ったらこっちから寄らないようにして釣りするのが一番です。

未だにノーバイトノーフィッシュ。欲は出しません、バラマンディじゃなくてもいいから釣りたい(笑)やっと来ました!

こういう時に限って慎重になりすぎてバレるパターンとか怖い怖い(笑)

皆のグルーパーに比べるとかなり小ぶりですが、かなり嬉しい1匹。

他のお客さんが来てから魚にプレッシャーがかかり始めたのか食いが悪くなり、釣り開始した時に比べると明らかに反応が悪くなりました。終盤はほぼアタリも無く時間だけが過ぎていき、この日の釣りが終了しました。釣りをするなら最後まで釣れ続けるのが理想ではありますが、こういう時もあっての釣りです。皆で楽しめたので良かったです。

海外の釣りでアトラクションのような楽しい時間を過ごしたいのであればLS Fishing Pondをお勧めします。

マレーシア釣り旅行6日目後編(グルーパー・バラマンディが釣れる釣り堀「LS Fishing Pond」)へ続く。

 

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