マレーシア釣り旅行4日目(エビを釣ってBBQその場で食べれるエビ釣り場「Ebi fishing」)動画付き

 

エビを釣ってBBQその場で食べれるエビ釣り場「Ebi fishing」

この日は珍しく朝からずっと天気が悪く、雨が降ったり止んだりだったので天候関係なく釣りができるEbi fishingに行ってきました。看板には日本語表記もあります。

営業時間は14:00~2:00で火曜日がお休みです。

料金は人数ではなく、竿1本につき1時間 20リンギット。(日本円で約600円)

別途、餌代として30リンギットかかります。(日本円で約900円)

対象魚はエビで釣り堀にはなぜかウツボが常に泳ぎまわっています。

HP→ https://www.facebook.com/crazyprawnfishing/

Ebi fishingは、マレーシアの首都クアラルンプールの隣プタリン・ジャヤにあります。釣り場までレンタカーでグーグルマップの案内に従って向かいましたが、入口ではなくなぜか裏口に案内されます。入口がどこなのか分からず、裏口からオーナーさんを呼んで入口の場所を教えてもらいました。裏からは入らせてもらえないので入口の方へ移動するしかりません。(裏口の反対側)

竿に針付きのタックルは無料レンタルです。何らかのタイミングで針が折れてしまったり、竿が故障してしまった場合は修理代としてお金が発生します。

餌はゴカイを細かく切ったのを使用します。このゴカイが衝撃を受けるほど大きくてかなり気持ち悪いです。土の中に潜っているので外に出して木の上でナイフを使用して細かく切っていきます。今思えばゴカイを2人とも触れなかったら終了ですよね(笑)

エビ釣りは初めてだったので釣り方が全く分かりませんでした。けど、ゴカイを切って針に刺してキャストしてエビを釣り上げるとこまでの一連の動作を全てオーナーさんが見せてくれるので、そのやり方を見て覚えて真似します。あとは自分たちで試行錯誤をしながら釣りを楽しむだけです。

釣り方は至ってシンプルで簡単そうと思いがちですが、それが意外と難しいんです。特にアタリがあってからの合わせが難しいと感じました。アタリがあってから合わせるまで結構待ってエビにしっかり食わせてからフッキングしてものらないケースが何度もありました。アタリがあるというのは確実に竿先を見ていれば分かるので絶対餌を食べているのには違いなんですけどね。

この日は私以外に常連さんっぽいお客さんが2、3人いました。マイ竿を持参してエビ釣りをしていたのでベテランだという事が分かり密かに釣り方を見ていましたが、やはりアタリがあってからフッキングまでかなり待っていました。けど、ちゃんとのってエビをテンポ良く釣り上げていました。何が違うのか全く分かりませんでしたが、多分フッキングの仕方に問題があるのかなと思います。竿が軽いのでフッキング時の力の入れ方が凄く難しいです。手首だけを使ってビシッと思いっきりフッキングが出来れば一番いいとは思うのですが・・・頭では分かっていても実際にやると若干ビビッて躊躇してしまってます。

釣れたエビは借りたビクに入れて確保しておきます。水中にずっといる事になるので新鮮なエビを食べる事ができます。

14時の開店同時から30分くらいまでは反応が良くコンスタントに釣れていましたが、それ以降は極端にアタリの数も減り、ジッと待って反応がなければ違う場所にまたキャストし直しての繰り返しでした。時間だけが刻々と過ぎていき、2時間やって2人で8匹くらいとBBQして食べるにはかなり物足りない釣果で終了しました(苦笑)

餌で使用していた残ったゴカイは自分の名前や覚えておけるサインを入れ物に書いてお店側で保管しといてもらうシステムになっているので次回来た時には餌は購入しなくてもいいので餌代は支払わなくてもいいという訳です。

初めてのエビ釣りでしたが、思った以上に凄く楽しかったです。私は待つのが全然苦じゃないので何時間でもやっていられると思いました。エビ釣りに上手い下手はあるとは思いますが、釣りが初心者の方でも楽しめます。2時間やってみて気付きましたが、この釣り場には人気のポイント(席)があります。私たちの場所を含め、他も全くアタリがなくて釣れていないのにその場所だけ常に好反応でアタリの数にかなりの差がありました。明らかに違います。オーナーさんも私たちの席からそこのポイントに近い所にキャストしていました。エビが集まりやすい場所というのがこの釣り堀にはあるのかもしれません。

エビ8匹でBBQをするのが申し訳なかったのですが、オーナーさんは嫌な顔せずBBQ専用の場所で火をおこしてくれました。しかも、8匹じゃ可哀想と思ったのかサービスでエビを大量に追加してくれたんです。なんて心優しく気前の良い方なんでしょう!感謝します。

塩焼きでいただきましたが、マジで美味しかったです。最初はこんなにも食べれるかなと心配でしたが、あまりの美味しさにペロッと一瞬で完食しました。自分達でエビを釣って自分達で焼いてその場で熱々の美味しいエビが食べられるなんて本当に最高です!

しかも、現地のお客さんを見ているとエビ釣りをしながらお酒を飲んでいる方もいました。ソフトドリンクもお酒も注文できるので、友達同士で来てお酒を飲みながら会話をしながらワイワイ釣りを楽しむのもいいかもしれません。営業時間が14時~2時までなのもお酒が飲みたくなる時間帯を狙ってかもしれませんね。次回来た時にはその戦略にまんまと引っかかってしまいそう(笑)

Ebi fishingが全て分かる動画

当日のエビ釣りの様子や釣り堀の雰囲気などを詳しく解説した動画を作成したので是非、ご覧ください。

更にEbi fishingについて詳しく書いてあるサイトをご紹介します。

マレーシアでエビ釣り – Ebi fishing

マレーシア釣り旅行5日目に続く。

 

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