台湾釣行6日目(台南にある野池で雷魚釣り・観光)

遅めの起床。

この日まで毎朝早起きをしていた為、この日初めてホテルの朝食をいただきました。正直な感想を言います。見た目はフレンチトーストっぽいサンドウィッチっぽい感じで美味しそうに見えるのですが、美味しくなかったです。お香のバニラの味がしました。想像通りの味ではなく、全く予想外の味で一口食べてビックリしました。何の調味料を使ったらこの味になるのか・・・

ホテルでこの味付けをして出てくるということは自信があり、台湾人にとっては美味しいと思われている味付けって事ですよね。完全に味覚の違いですね。それか私の友達から台湾料理は美味しいと聞いているので私たちの味覚がおかしいのでしょうか。私たち以外の日本人がこの料理を食べても美味しくないと感じればいいけど、美味しいと思えばちょっと味覚が大丈夫かと不安になります。

台湾のテレビでも日本のアニメがやっています。クレヨンしんちゃん以外にもコナン・ドラえもん・こち亀などもやっていました。吹き替えの声が違いすぎて笑えます(笑)

さて、この日は台南にある野池で雷魚釣りをしに行きます。荷物は必要最低限で雷魚釣りに必要なルアーだけ持って行きます。

雷魚釣りができるのもこの日が最後。もうここまで来たらサイズを求めている場合ではありません。小さくてもいい、何としてでも雷魚を釣りたい！

風の影響でまた水面に変化があります。

最初はフロッグで狙っていましたが、サイズが小さいせか全然乗りません。小さい雷魚にはフロッグは食いきれないと思ったので確実に食べてもらえそうな釣り方に変更。水面に葉っぱが無い池を探してジークラックのジャイロスターでボトムから中層ら辺を泳がすイメージをしながらタダ巻きしてみました。

数投後、待望の雷魚がヒット！サイズはやっぱり小さいですが、本当に嬉しい1匹です。

日本で見る雷魚と模様も色も違います。

その後も一度だけアタリがありましたが、残念ながら食わせることができませんでした。旦那はフロッグをやり通しましたが、20回くらいバイトはあるのに乗らなかったそうです。バイトが全く無いならキッパリ諦めがつくけどバイトがあるだけに悔しい・・・台湾での雷魚釣りは、なかなかシビアです。

雷魚釣りを終了し、ホテルまでの帰り道にちょっとだけ台南を観光する事にしました。

ホテルに車を一旦とめてからも歩いて観光をしました。

しかし、タイと一緒で台湾も原付が多いです。商店街ら辺を歩いていると道路は狭いし、原付はお構いなしにギリギリを横切って行くし非常に怖いです。

ちょっと住宅街も見てみました。

基本、すれ違う人たちにほぼガン見されます(笑)多分、観光客が住宅街に来ることなんて滅多にないから不思議そうに見ているんだろうとは思いますが、ちょっと怖いです。

サングラスのおかげで私も横目でガン見できましたけどね(笑)サングラスなしでは怖くて歩けません。

崩壊して放置されている家が何箇所もありました。

ゴミが山積みになったままの場所もあり、どういう状況なのか全く理解できません。

住宅街を歩いていて一際目立つ家を発見。

面白い看板も発見(笑)雰囲気と漢字で何が言いたいかは理解できます。

たまに道路に「慢」という字を見掛けます。これは”ゆっくり”という意味らしいです。台湾に来てこの文字を見たらゆっくり走行しましょう。

観光を終え、ホテルに到着。

翌日は台南最後の日で夜8時までに台北に予約してあるホテルにチェックインしなければいけません。バラマンディ釣りをしてから台北へと車で移動するのでかなりハードな1日となりそう。もうこの釣行で使わないタックルは洗って片づけておきます。いつもタックルの管理は全て旦那に任せっきり。毎回、釣りに行った後は必ず洗ったり整理してもらっています。いつもありがとう。