サングラスと偏光サングラスの違い・釣りに偏光サングラスは必需品 Ray-Ban(レイバン)

 

釣りをするまで”偏光サングラス”の存在を全く知りませんでした。釣りを始めた当初は釣りする時はみんな普通のサングラスをかけているんだと思い込んでいたので、旦那から「偏光サングラスをして釣りをする」と言われてもピンときませんでした。でも、今となっては偏光サングラスは釣り中にはなくてはならない存在です。

サングラスと偏光サングラスの違い

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普通のサングラス・・・レンズに色を付けて夕方を演出するもので反射光は眩しく感じる。

偏光サングラス・・・光を一方向だけ通過する様にしたレンズで反射光の眩しさを抑える。水面のギラギラ低減、水中の魚が見える。

日常でかける普通のサングラスと偏光サングラスとでは見え方が一目瞭然!これは違いの説明を聞くよりも想像がつかないと思うので実際に自分の目で確かめるのが一番です。眼鏡屋さんで実際にかけて見比べることができるので違いを体感してほしいと思います。

以前、宮古島で旦那とイカ釣りをしていた時の話です。観光で来ていた男性2人がその様子を見に来て2人ともサングラスをしていましたが、もちろん偏光のサングラスではありません。まず近くに来て「何を狙っているんですか?」と聞かれました。私たちは目の前に2、3匹いるイカを狙っていたので「イカです」と答えましたが、男性たちはイカの存在に全く気付いていなかったんです。イカを見慣れている・見慣れていないというのも関係はしているのかもしれませんが・・・「あそこにいます!」とイカがいる場所を教えても「どこ?どこ?」と全く発見できていませんでしたが、偏光サングラスを貸すとすぐにイカを発見。男性たちも偏光サングラスの凄さに驚いていました。

釣りに偏光サングラスは必需品

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釣りを始めるにあたっていろいろ道具を揃えますよね。ロッドやリールなど釣りをするにはなくてはならない物と同じくらい必需品なのが偏光サングラス。川や野池などの水中を除くと普通のサングラスでは見えないウィードだったり石などがハッキリ見えます。多少の濁りでも見える場合があります。絶対に釣り中は偏光サングラスをしなければいけないとかではありませんが、確実に偏光レンズに変更することをお勧めします。偏光レンズの凄さを知ると偏光サングラスなしでは釣りできません。

やはり水中にいる魚を釣ろうと思ったら水中の様子や状況を把握する必要があります。ウィードが生えているとか底は砂なのかゴロタ石なのかなど、場所によって全然状況が違うのでまずサングラス越しに確認するという行動をしなければいけません。魚が好みそうなポイントを探すにしても水中の様子が見えなければ話になりません。もしかしたら、水中には釣り中には厄介な杙(くい)や倒れた木などの障害物が落ちている可能性だって全然有り得ます。そういった物に気付かずルアーを投げ入れてしまうと根掛かりの原因になってしまいます。根掛かりして値段が高いルアーを無くして凹みたくないですよね。偏光サングラスがあれば根掛かりする確率が高い場面でも事前に防ぐことが可能という訳です。

オカッパリを中心に釣りをするのであれば尚更、偏光サングラスは必需品だと思います。例えば、野池でバス釣りをするのであれば見えバスを発見できるか・できないかの確率に違いがでるし、釣果にも大きく関わってきます。バスに気付かれる前にこっちが先に発見できれば釣れる可能性がありますが、先にバスに気付かれてしまうと逃げられてしまいます。どっちが先に気付けるかが重要にもなってくるので偏光サングラスは大活躍です。

偏光サングラスは多少高いお金を出して買うべき

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今まで3000円くらいの安い偏光サングラスを使用していましたが、旦那に「偏光サングラスだけはいいのを買うべき」と言われました。旦那はオークリーの偏光サングラスを使用しています。普通は2万5千円くらいで購入できますが、目が悪く度入りにしてもらわなければいけないので6万円しました。ずっとコンタクトを使用していましたが、いちいちコンタクトをつける・外すの行動が面倒だったのと目に負担がかかっていたんだとか。度入りにすることで多少値段ははりますが、今はノーストレスで快適に釣りを楽しめているみたいです。アマゾンでもオークリーの偏光サングラスが安く購入できるので気になった方はこちらをご覧ください。

そしてつい先日、旦那がRay-Ban(レイバン)の偏光サングラスをプレゼントしてくれました!べっこう柄にマット感のあるデザインに一目惚れ。サングラス自体の形も自分に合っている感じがしたので即決めです。セール中で割引がきいて1万5千くらいでした。アマゾンでも写真と似たようなRay-Banの偏光サングラスを購入する事ができるので参考に見てみて下さい。

先週、琵琶湖でバス釣り行った時にプレゼントしてもらったRay-Banの偏光サングラスをかけて釣りしてきました。レンズの色が以前と違うというのも関係があるかもしれませんが、見え方が全然違いました。3000円との何が違うのか・・・と聞かれたらハッキリ答えることは難しいですが、やはり高額になればなるほど水の中が鮮明に見える気がします。サングラスは値段が安いとそれだけ性能も落ちるってことですね。

初心者だから安いのでいいという考えになるのは私もそうだったので分かります。がしかし、長く良い物を使おうと思ったら偏光サングラスは多少高いお金を出して購入するのをお勧めします。

 

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