台湾釣り旅行1日目後編(台湾の釣り堀(養殖池)バラマンディ釣り「林邊大金池」)

 

台湾釣り旅行1日目前編(台南がオススメ・安いLCC・海外の運転・釣り遠征にかかる費用)の続き。

台湾の釣り堀(養殖池)バラマンディ釣り「林邊大金池」

林邊大金池(りんべんたいきんいけ・りんびゃんたいきんいけ)

営業時間は6:30~18:30で定休日は不明。

料金は1人3時間 300台湾ドル(日本円で約3000円)

対象魚はバラマンディ(金目鱸)とテラピア。バラマンディの大きさは40cm程度のサイズから80cmを超えるサイズまで放流されている。重さでいうと7kgクラスの巨大バラマンディを狙うことができます。

ルールはバーブレスフックを必ず使用しなければいけません。(カエシさえ潰していればトリプルフックも使用可能)ソフトルアーやワームも使用可能です。

WEBサイト : https://www.facebook.com/pages/林邊大金池/830597277025264

林邊大金池は、高雄空港から車で約40分ほどの所にある屏東(ピントン)という地域にあります。駐車場は釣り場の目の前にあるのでレンタカーの方は無料で駐車可能です。駐車場の大きさは広いとは言えませんが、お客さんの人数からすると停めれないという事はほとんどないと思います。一つ一つ区切りがある訳ではないので空いているスペースに駐車するという感じです。池の周りにはお墓が近くにあったり、車がよく通る道ではなくて広い道路から外れている場所にあるので正直、釣り場付近で邪魔にならない場所であれば何処にとめても大丈夫な気がします。

釣り場のオーナーさんは凄く喜作な方で笑顔で接してくれました。帰りの際には心配してくれて大通りに出る行き方も親切に教えてくれました。

釣り場の大きさはそこまで広く、フルキャストしたら対岸まで余裕で届く距離です。お客さんが多いとクロスや色んな方向へのキャストが出来ずに一定の場所しか狙えないので平日がオススメ。足場は砂利とコンクリートの場所があって足場が悪いという感じではありませんが、池との高低差があるのでランディング時は凄く苦戦します。ランディングネットはありません。

釣り場自体は比較的綺麗でゴミ箱が設置してあるのでゴミが落ちている量は少ないように感じました。

池には水車が確か4個くらいあります。4個全てが動いているとこを見た事はないので作動させる・させないは管理側が判断しているみたいです。

池の周りにはベンチや屋根付きの場所はないので、休憩をするのであれば受付の場所でするしかありません。受付の場所では、現地の常連さんっぽい方達がカラオケをしたり飲んだりして楽しんでいます。歌声は釣り場まで響いてきます。歌声の他にも騒音はあります(苦笑)釣り堀の隣に畑があるのですが、その畑には防犯用のセキュリティー音が設置してあってその音が結構大きな音で常に鳴り響いています。釣りをしていてぶっちゃけ耳障りです・・・気になりだしたら止まりません。

トイレは水栓の仮設トイレみたいな感じの置いてありますが、鍵がしっかり閉まらないので女性が使用する際には誰かと一緒に行って見張ってもらっていた方がいいかと思います。

釣り方・使用したタックル・ルアー

今回、私たちはベイトタックルに太めのラインを使用しました。

ロッド → テイルウォーク ナマゾン C66M/G

リール → アブガルシア REVO BIGSHOOTER COMPACT-L

ライン → TORAY ソラローム ルアーPE 75m 5号

リーダー → モーリス(MORRIS) ライン バリバス ショックリーダー ナイロン 80lb

この日、初めて「林邊大金池」で釣りをするのでこの釣り堀で適した釣り方など全く分かりませんが、試しに使用したルアーなどをご紹介します。

メタルバイブ・チャターベイト・シャッドテール系ワーム。反応が良かった釣り方としては、ボトムを意識してゆっくりズル引きです。メタルバイブに関してはリアクションで食わせるというイメージで、しゃくって跳ねさせてからステイその繰り返しです。バラマンディが食ってくる時はステイから跳ねさせた瞬間などが多かったように感じます。なので、時と場合によってステイ時間の調整が必要なのかなと思います。ステイ時間が短い時もあれば、長くとってしっかりルアーを見させてから跳ねさせて食わせるといった感じです。

この日は2パターンの釣り方をメインに行いましたが、日や状況によって食いが悪かったり反応が悪かったりするので色んな釣り方を試してみてもいいかなと思います。

この池に放流されているバラマンディの大きさは40cm程度のサイズから80cmを超えるサイズです。がしかし、この日は残念ながら最大でも40cmほどのサイズしか釣れませんでした。本当にこの池には80cmものバラマンディが存在するのかというくらい小さいサイズばかりでした。

結局、この日は15時半~18時半過ぎくらいまでの3時間釣りをしました。

初回の感想としては、日によって釣果が左右される釣り場でハズレであれば本当に厳しい釣果になってしまうのかなと感じました。現地の釣り人を見ていてもよく釣っている人とあまり釣っていない人とで分かれていました。やはりドンピシャにハマる釣り方を見つけてできなければサイズ問わず数釣りもできないのかなと・・・でも、池には確実に80cmの大物バラマンディがいる事には違いなので運任せでもありますが、粘って釣りをする価値はあります!

林邊大金池の全てが分かる動画

当日の釣りの様子や釣り場の雰囲気などを詳しく解説した動画を作成したので是非、ご覧下さい。

※ この動画は台湾滞在中の総集編の動画となっているので初日のみの動画ではありません

更に、林邊大金池について詳しく書いてあるサイトをご紹介します。

台湾バラマンディ釣り堀(養殖池)- 林邊大金池

台湾釣り旅行2日目(「林邊大金池」でバラマンディ大物を狙う為にリベンジ)へ続く。

 

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